産後の骨盤の“ぐらつき”、放置していませんか?
2025年07月12日
産後の骨盤の“ぐらつき”、放置していませんか?
~なぜ骨盤矯正が必要なのか、丁寧に解説します~
こんにちは!
八幡西区のほんじょう整骨院 美容整体です。
出産を経験された多くの方から、こんなお声をよく耳にします。
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「歩くたびに骨盤がグラグラする」
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「立ち上がる時に違和感がある」
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「産後から腰がずっと痛い」
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「体重が戻らない、くびれが消えた…」
これらの不調の原因として多く見られるのが、骨盤の開き・歪み・ぐらつきです。
今回は、産後の骨盤の状態と、なぜ骨盤矯正が必要なのかについて、分かりやすくお伝えします。
なぜ産後の骨盤は“ぐらついて”しまうのか?
出産時、赤ちゃんが産道を通れるように、骨盤はホルモンの働きで大きく開く構造になっています。
この時活躍するのが「リラキシン」というホルモンで、靭帯をゆるめ、骨盤の関節を柔らかくし、赤ちゃんが通れるスペースをつくります。
ですが、このリラキシンの働きは出産後すぐに止まるわけではありません。
産後しばらくの間も、靭帯や関節は緩んだ状態が続くため、**骨盤が“ぐらつきやすい・歪みやすい”**状態になっています。
特に産後は、以下のような要素が重なって骨盤の不安定さを悪化させやすいです。
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抱っこや授乳など左右非対称な動きが多い
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妊娠・出産による筋力低下
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睡眠不足や疲労で姿勢が悪くなる
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骨盤周辺の筋肉の回復が追いついていない
これらが続くと、骨盤のバランスが崩れたまま定着してしまい、さまざまな不調へとつながっていくのです。
産後の骨盤の“ぐらつき”を放っておくとどうなる?
骨盤のゆがみやぐらつきを放置すると、次のような問題が出やすくなります。
① 慢性的な腰痛・股関節痛・恥骨痛
骨盤の不安定さから筋肉が常に緊張状態になり、腰や股関節に負担が集中してしまいます。
② 下半身太り・お腹ぽっこり
骨盤が開いたままだと、内臓が下がりやすくなり、代謝も低下します。結果として脂肪がつきやすく、くびれが消えてしまうことも。
③ 姿勢が悪化しやすくなる
骨盤が傾いていると、無意識に姿勢を崩すようになります。猫背や反り腰が定着し、肩こりや頭痛などの二次症状が出る方も。
骨盤矯正ってどうして必要なの?
出産で開いた骨盤は、自然に元に戻るわけではありません。
ある程度はホルモンの働きで戻ろうとしますが、その方向を正しくサポートしてあげることがとても重要です。
そこで必要なのが、骨盤矯正というケア。
骨盤矯正では、次のような目的で施術を行います。
● 骨盤の開き・歪みを整える
正しい位置に骨盤を戻すことで、ぐらつきや体のバランスを改善します。
● 筋肉の緊張を緩め、動きをスムーズに
骨盤まわりの筋肉の柔軟性を高め、痛みや違和感を軽減します。
● インナーマッスル(深層筋)の活性化
骨盤を支える大切な筋肉(腸腰筋・骨盤底筋など)を効率的に働かせるためのトレーニングも並行して行います。
骨盤矯正はいつから受けられるの?
当院では、産後1ヶ月健診で問題がなければ骨盤矯正をスタート可能です。
ただし、帝王切開の方は傷の状態によってスタート時期が異なるため、まずはご相談ください。
また、「もう半年以上経ってしまった…」という方もご安心を。
産後6ヶ月〜1年が理想ではありますが、それ以降でも十分効果が期待できます。骨盤が歪んだまま定着してしまう前に、早めのケアをおすすめします。
ほんじょう整骨院 美容整体での産後骨盤ケア
八幡西区にあるほんじょう整骨院 美容整体では、産後の骨盤に特化した施術を行っています。
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お身体の状態を丁寧にチェック
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骨盤の開き・傾きを細かく確認
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痛みの少ないソフトな矯正
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筋力回復のための楽トレ機器も併用
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食事や育児中の姿勢指導もサポート
さらに、保育士資格を持つ女性スタッフが常駐しており、お子様連れでも安心して施術を受けていただけます。
バウンサーやキッズスペース完備で、赤ちゃんと一緒に来院できますよ✨

まとめ|“今”だからこそ、骨盤ケアを!
産後の骨盤の“ぐらつき”は、一時的なものではありません。
放っておくことで身体全体に影響し、数年後の不調につながるケースも少なくありません。
「腰が痛いけど育児で時間がない」
「骨盤がぐらぐらするけど、我慢してる」
そんなお悩みをお持ちの方こそ、ぜひ**ほんじょう整骨院 美容整体(八幡西区)**にお任せください。
女性スタッフによる丁寧なカウンセリングと、お一人おひとりに合わせた施術で、あなたの産後の体を全力でサポートします!
気になる方はぜひ、お気軽にご相談ください。

【お問い合わせ】
お電話またはオンラインでのカウンセリング予約を随時受付中です。
【電話番号:093-692-6677】
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