肩の上がらない原因とは
2018年06月22日
こんにちは
八幡西区本城にあります、ほんじょう整骨院の永山です。
蒸し暑い日が最近は多く体調を崩されてないですか?
エアコンの入れすぎも注意しましょう!
最近肩が上がらない、動かしづらいと言われる患者様が多く来院されています。
こう聞いて一番に思いつくものは四十肩、五十肩だと思います。
四十肩だろうと思い込んで実は他の事が原因だったという事がないように
前に四十肩・五十肩はかいていますが今回はそれ以外に肩が動かしづらくなる原因をかいていきます。
まず四十肩を簡単に説明すると50歳40歳に好発し原因がなく肩に激痛が出て1年くらいで自然に治るものです。
他に考えられるものは
・石灰沈着性腱板炎
・腱板断裂・損傷
・歪みからのもの
などが多いです。
石灰沈着性腱板炎とは
40~50歳の女性に多く腱板(肩を固定している筋肉)の中にリン酸カルシウム結晶という物質が溜まり炎症が起こる肩の痛みです。
症状は四十肩ににていて肩の動かしづらさ夜に痛みが出るのが特徴で、レントゲンを撮り診断されます。
治療法としては肩に注射を打ち肩に溜まった石灰を取り除く方法があります。
腱板断裂・損傷
40歳くらいの男性の右肩に多く好発し、運動痛、夜間痛があります。
元々腱板は骨と骨に挟まれていて肩の使いすぎ、老化によって痛めてしまいます。
四十肩と違うのは関節の動きは硬くなりにくい所です。
断裂してしまった場合は自然には元に戻りませんが、安静、注射、腱板のトレーニングなどをすることにより痛みは軽減します。
歪みと硬さによるもの
肩を外側に上げて行く時に働く主な筋肉は三角筋と棘上筋という筋肉ですが
その棘上筋が上腕骨骨頭を関節の皿に引きつけ固定する事で三角筋が働いて外側に肩が挙げられるのですがこのバランスが崩れていると腕が上げづらい状態になってしまいます。
この作用の事をフォースカップル機構といいます。
後は肩を上げる時は腕だけが動いているわけでわなく、肩甲骨も一緒に動いているのですがその肩甲骨の動きが悪くなっても肩は上げづらくなります。
またまだ肩が動きづらくなる原因はあるのでそちらも今後紹介していきます!
ほんじょう整骨院では肩のバランスもそうですが
全体的なバランスを見て行く根本改善プログラム というメニューをおすすめしています!
気になる方は是非ご連絡下さい!
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