捻挫をした際の正しい対処と、整骨院でできること
2025年03月13日
捻挫をした際の正しい対処と、整骨院でできること
こんにちは!ほんじょう整骨院 美容整体のスタッフです。
日常生活やスポーツ中に「足をひねった!」「手首を捻ってしまった!」といった経験はありませんか?そのようなとき、多くの方が「少し痛いけど大丈夫」と放置してしまいがちです。しかし、捻挫を適切に処置しないと、痛みが長引いたり、関節が不安定になってしまう可能性があります。
今回は、捻挫をした際の正しい対処法と、整骨院でできることについて詳しく解説していきます。
捻挫とは?
捻挫とは、関節を支えている靭帯が無理に引き伸ばされることで損傷するケガのことを指します。足首、手首、膝など、関節を動かす部分でよく起こります。
捻挫の主な原因
- スポーツ中の急な動きやジャンプの着地ミス
- 段差や階段で足を踏み外す
- 転倒した際に手をつく
- 無理な体勢で関節に負荷がかかる
捻挫の症状
- 関節の腫れや内出血
- 動かすと痛みが走る
- 関節がぐらつく感じがする
- 熱感や炎症を伴う
捻挫の重症度は、靭帯の損傷具合によって軽度・中度・重度に分かれます。痛みが軽いからといって放置すると、関節が不安定になり、再発しやすくなるので注意が必要です。
捻挫をした際の正しい対処法
捻挫をした際には、まず「RICE処置」を行うことが大切です。
① Rest(安静)
無理に動かさず、患部に負担をかけないようにしましょう。特に足首や膝を捻挫した場合、歩くと悪化する恐れがあるため、可能な限り安静にすることが重要です。
② Ice(冷却)
炎症を抑えるために、患部を冷やしましょう。氷や保冷剤をタオルで包み、20分程度冷却を行いましょう。直接氷を肌に当てると凍傷のリスクがあるので注意してください。
③ Compression(圧迫)
腫れを抑えるために、包帯やテーピングを使って適度に圧迫しましょう。ただし、きつく巻きすぎると血流が悪くなるので、指先の色や感覚を確認しながら行うことが大切です。
④ Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に上げておくことで、腫れを抑え、血流の流れを助けます。特に足首を捻挫した場合は、クッションなどを使って高めにすると良いでしょう。
注意!
- 強い痛みがある場合や、関節が不自然な方向に曲がっている場合は、骨折や脱臼の可能性があるため、すぐに医療機関を受診しましょう。
- 痛みが長引く場合や、腫れが引かない場合も、専門家に相談することをおすすめします。
整骨院でできる捻挫の治療
捻挫の回復を早め、再発を防ぐためには、整骨院での施術が有効です。
① 炎症を抑える施術
超音波療法や電気治療などを用いて、炎症や痛みを和らげます。これにより、早期の回復が期待できます。
② 固まった筋肉や関節の調整
捻挫によって周囲の筋肉が固まると、関節の動きが悪くなります。手技による調整を行うことで、筋肉の緊張を和らげ、関節の動きをスムーズにします。
③ テーピングやサポーターの活用
適切なテーピングを行うことで、患部の安定性を高め、再発を防ぐことができます。また、日常生活での負担を減らすために、サポーターの使用をアドバイスすることもあります。
④ 筋力強化とリハビリ指導
捻挫をした後は、周囲の筋肉が弱くなっているため、再発しやすくなります。適切なストレッチや筋力トレーニングを指導し、関節を支える力を高めることで、捻挫の再発を防ぎます。
ほんじょう整骨院 美容整体でのサポート
八幡西区にあるほんじょう整骨院 美容整体では、捻挫の早期回復を目指した施術を行っています。
✅ 痛みや腫れを軽減する施術 ✅ 捻挫による関節の歪みを整える調整 ✅ 再発防止のためのリハビリ指導 ✅ 自宅でできるセルフケアのアドバイス
「捻挫くらい大丈夫」と思わずに、しっかりとケアすることで、長引く痛みや再発を防ぐことができます。
「少し痛みが残っている」「歩くと違和感がある」など、気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
まとめ
捻挫は、放置すると関節の不安定感や慢性的な痛みにつながることがあります。**RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)**を行い、適切なケアをすることが大切です。
また、早期回復や再発防止のためには、整骨院での施術がおすすめです。八幡西区のほんじょう整骨院 美容整体では、一人ひとりの症状に合わせた施術を行い、根本からの改善をサポートしています。
捻挫の痛みや違和感でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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