外傷性頸部症候群【むちうち】
2018年02月22日
こんにちは!
八幡西区にあります、ほんじょう整骨院 院長の堀です。
今回は色んな症状に悩まされる【むちうち】の概要について紹介したいと思います。
●むちうちとは?
むちうちは交通事故などの外力により首が前後、左右に鞭(むち)がしなるように振られて発生する。
頭の重さは体の1/10もあるといわれ、その頸部が振られると首に負荷が加わり筋肉や関節に損傷をきたす。
レントゲンなどの画像診断には写らないことも多いため自覚症状があっても軽視されやすい。
●症状
・易疲労感 ・頚部痛 ・肩こり ・吐き気 ・背部痛 ・しびれ ・悪心 ・首の運動制限 ・めまい
・眼精疲労 ・首の運動痛 ・耳鳴り ・頭重感 ・全身倦怠感
※むちうちによる症状は数多く上記症状にとどまらない。
●後遺症
・外傷後ストレス障害 ・軽度外傷性脳損傷 ・低髄液圧迫症候群 ・複合性疼痛症候群
・線維筋痛症 ・脊髄空洞症 ・外傷性神経症 ・K店症候群 ・脳脊髄液減少症
※治療を進めていくにつれ治癒に至る方もいれば、症状が一進一退を繰り返すケースもある。
この一進一退の事を症状固定といい、残ってしまった症状については後遺症と考え後遺障害認定申請をすることになる。
●治療について
◆病院での治療
レントゲンMRIにより画像的に異常がないか調べる。
痛みの程度により注射や痛み止めの薬などで症状を抑える。
◆ほんじょう整骨院での治療
徒手検査により関節に、筋肉の状態を確認し一人ひとりにあった治療にを選択し後遺障害の残らないように改善していく。
症状が軽度な場合や損傷が筋肉の、靭帯、骨に留まっている場合、運動療法、電気治療 、ストレッチ等を組み合わせ治療にを進めていく。
※むちうちによる症状は様々で受傷後すぐに現れるものもあれば、翌日から数日後に現れる症状などもあります。
受傷当初に適切な治療を行わないと症状が残り、後遺症の原因にもなります。
受傷当初に自覚症状がない場合や痛みが軽微であっても、まずは受診しましょう!
●交通事故の実態
一年間に約117万件の人身交通事故が発生しており、この内の82万件が外傷性頚・腰部症候群です。
特に外傷性頚部症候群( うちうち)は、さまざまな症状が残っていても、レントゲンやMRIなどの画像診断や神経学的に異常がないことが多いため病院では異常なしと治療を打ち切られるケースがしばしばあるようです。
ほんじょう整骨院ではこのような患者さんが一人でも多く減っていけるように治療に取り組んでおります!
安心してこられてください(^ ^)
交通事故治療案内の動画を作成しました!
是非ご覧ください(^ ^)
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