変形性膝関節症での痛みに悩む方へ
2025年05月12日
変形性膝関節症での痛みに悩む方へ
―つらい膝の痛み、そのままにしていませんか?―
こんにちは!
八幡西区の【ほんじょう整骨院 美容整体】です。
「階段の上り下りがつらい」
「立ち上がるときに膝が痛む」
「膝に水が溜まって腫れている」
「年のせいだから仕方ない」とあきらめていませんか?
このような膝の症状でお悩みの方、もしかすると変形性膝関節症かもしれません。
今回は、変形性膝関節症の原因や、整骨院でできるサポートについて、わかりやすくご紹介します。
◆ 変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨がすり減ることにより、痛みや腫れが起こる疾患です。
進行すると、骨同士が直接こすれ合い、膝関節が変形してしまうこともあります。
特に中高年の女性に多く、50歳以上の女性の約半数に膝の変形が見られるとも言われています。
◆ 症状の進行と特徴
変形性膝関節症は、初期から進行期、末期まで段階を追って症状が重くなっていきます。
◎ 初期
- 歩き始めや立ち上がりのときに違和感・痛みを感じる
- 長時間歩くと膝が疲れる
- 膝にこわばりがある
◎ 進行期
- 階段の上り下りがつらい
- 膝が伸びきらない、正座ができない
- 腫れや水がたまりやすくなる
◎ 末期
- 安静時や夜間でも痛みが出る
- 膝の変形が進みO脚になる
- 日常生活に大きな支障が出る
こうした症状があっても、「年のせい」「いつか良くなる」とそのまま放置してしまう方が多いのが実情です。
しかし、早い段階でのケアや対処が、症状の進行を抑える鍵になります。
◆ なぜ膝の軟骨がすり減るの?
変形性膝関節症の主な原因は、加齢による関節軟骨のすり減りですが、それだけではありません。
以下のような要因が組み合わさって発症・悪化することが多いです。
- 長年の膝への負担(重い荷物を持つ、立ち仕事など)
- 肥満(体重が膝に大きな負担をかける)
- 筋力の低下(特に太ももの筋肉:大腿四頭筋の衰え)
- 姿勢の悪さ・歩き方のクセ
- O脚・X脚などの骨格的な歪み
- スポーツやケガによる膝の酷使
つまり、「歳だから仕方ない」とあきらめるのではなく、今の体の使い方や筋力、姿勢を見直すことで症状を改善できる可能性があるということです。
◆ 整形外科と整骨院、何が違うの?
病院(整形外科)では、主に画像診断(レントゲンやMRI)とお薬の処方、注射、手術などが中心となります。
一方、整骨院では膝関節の動きや周囲の筋肉、姿勢や歩き方に着目し、痛みの原因を根本から探る施術やアプローチを行います。
膝が痛むからといって、膝だけを診ても根本的な解決にはなりません。
姿勢の崩れや骨盤の歪み、足裏の接地、体幹のバランスなど、体全体の使い方を見直すことが非常に大切です。
◆ 当院のアプローチ
【ほんじょう整骨院 美容整体】では、以下のような施術を組み合わせて、患者様の状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。
◎ 姿勢・骨盤の調整
膝の痛みは、骨盤や背骨の歪みから起こることも。体の土台である骨盤を整えることで、膝への負担が軽減されます。
◎ 関節の可動域改善
膝関節や股関節、足首などの可動域を改善することで、スムーズな動きができるようになります。
◎ 筋力強化(楽トレ)
楽トレ(複合高周波EMS)を使用し、膝を支える太ももや体幹の筋肉を効率よく鍛えます。
寝たままでインナーマッスルを刺激できるので、運動が難しい方にも好評です。
◎ 手技による筋肉へのアプローチ
硬くなった太ももやふくらはぎの筋肉を緩めることで、膝の可動域や血流が改善され、痛みの軽減につながります。
◎ 日常生活指導
正しい歩き方、階段の上り下りの仕方、体重のかけ方など、毎日のちょっとしたクセを改善するだけで、膝への負担をぐっと減らせます。
◆ こんな方はぜひご相談ください
- 膝に慢性的な痛みや違和感がある
- 注射や薬に頼りたくない
- 階段や歩行がつらくなってきた
- 病院では「歳だから」と言われた
- 運動不足を感じているが何から始めればいいかわからない
今の膝の状態をしっかりチェックし、無理なく改善へと導いていきましょう!
◆ 最後に
膝の痛みを「歳のせい」とあきらめる必要はありません。
早めにケアを始めれば、日常生活の質は大きく変わります。
【ほんじょう整骨院 美容整体】では、患者様一人ひとりに寄り添った施術で、「また元気に歩けるようになりたい!」という想いを全力でサポートします。
お気軽にご相談くださいね。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
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