四十肩・五十肩【肩関節周囲炎】
2018年03月5日
みなさんこんにちは!
八幡西区にあります、ほんじょう整骨院 院長の堀です。
肩が痛い!!急に動かせなくなった!!
年齢からしてこの症状は四十肩・五十肩ではないのか?とお困りの方も多いのではないでしょうか?
今日は悩めるあなたの為にこの四十肩・五十肩の概要を詳しくお伝えしていきます。
一般的によく知られている名前として、四十肩や五十肩と呼ばれていますが、
医学的には肩関節周囲炎という疾患名になります。
《四十肩・五十肩の原因》
関節を構成する骨や軟骨、靭帯などが老化し、肩関節の周辺組織に炎症が起こることで痛みが生じると考えられています。
ですが、実ははっきりとした原因は解明されていません…。
《四十肩・五十肩の症状》
肩関節の動きが制限され思うように動かせなくなります。
例えば髪を整えようと腕を上げる動作や、
エプロンの紐を結ぼうと腕を後ろに回す動作などが非常に困難になります。
また動かして痛いだけでなく、
夜中にズキズキとうずいたりして十分な睡眠が取れなくなることもあります。
痛みの変化の特徴は次の3期に分けることができます。
1.)炎症期
おおよそ2~12週間程度
痛みが一番強い時期です。肩の奥の方に痛みを感じ、時には腕全体に広がるような痛み、放散痛を感じることもあります。
2.)拘縮期
おおよそ3~12ヶ月程度
この時期は長期に及ぶこともあります。
日常生活のなかで肩の動きが著しく制限されやすくなります。
夜間痛や寝返りによる痛みも出やすいです。
お風呂にゆっくり浸かったりと肩を温めると比較的に症状が軽減しやすいです。
3.)解氷期
肩関節の拘縮も軽減され、夜間痛や肩の動かしも改善されてくる期間です。
《四十肩・五十肩の治療》
肩関節は使わないでいるとどんどん固まり動きが制限されます。
なので大事なことは可動域を広げていくリハビリです。
ですが、痛みが強い時期に無理に動かすのも逆効果です。
自宅で簡単にできるコッドマン体操というのを紹介します。
絵のように体をかがめた状態で腕をブラブラと回すだけです。
必ず腕は脱力した状態で行いましょう!
毎日コツコツが大切ですよ!
原因不明とは言いましたが、こんな方は四十肩・五十肩のリスクが高いというタイプがあります。
普段から猫背の人は重心が前のめりになり、体の歪みが生じやすいため、四十肩・五十肩のリスクが高まります。
猫背になりやすい人は普段から正しい姿勢を意識しましょう。
また当院に来られる方にも多くみられる
スウェイバック姿勢の方も要注意です。
症状に記載したように治るまでの期間は早いとは言えません。
ですが適切な治療を行わないと拘縮が残り元のように動かせなくなったりもします。
ほんじょう整骨院では単に四十肩・五十肩の治療をするのではなく、
肩に負担がかからないよう全身のバランス調整を行なっていきます。
体の一部が悪いと次から次に他の箇所が悪くなってくるものです。
痛みだけではなく身体がベストな状態になるよう治療させて頂きます!
いつでもご相談ください(^ ^)
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