非公開: ブログ | 北九州市八幡西区ほんじょう整骨院 - Part 3

腰痛コルセットの正しい使い方

2018年04月17日

こんにちは!

 

八幡西区にあります、ほんじょう整骨院 院長の堀です。

 

前回書いたブログの通り今回は腰痛の時に使われるコルセットについて少しお話をします。

 

先日のギックリ腰で痛みにより思うように動けないところ コルセットにかなり助けてもらいました!

 

これまでにギックリ腰やヘルニア、慢性の腰痛に悩まされている方は 1度はコルセットを使ってみたりしたことがあるのではないですか?

 

当院でもコルセットやサポーターを取り扱っているのですが

年々新しいものが出たりして、かなりの種類になっています!

 

コルセットには医療用のものもあり病院や整骨院に置いてありますが

ドラッグストアなどでも手軽に買うことができます。

 

しかし種類も豊富なため自分のこの痛みにはどれが最適か?

みなさん悩んでいるようですね。

 

確かに用途にあったものを使わないと意味がないですね。

 

コルセットの最大のメリットは 付けることにより動ける範囲が拡がるということです!

 

少し前までは腰痛を発症した際は完全安静が一番!

といった感じでしたが、

いまの研究では安静にすることにより腰痛の改善や仕事復帰など

遅らせる要因であることも報告されています。

 

そこで活躍するのがコルセット!

 

適度に患部を安静にでき痛みで動けなかった体も 動かしやすく補助してくれます!

 

最近ではコルセットに依存してしまい

家から出るときにはコルセットがないとダメなんだよね〜って方も多いです。

 

これは完全にNGですね!

 

あくまでも必要最低限で使うことをオススメします!

 

急に痛みが出てしまった際や、中腰姿勢で作業が続くとき

重たいものを繰り返し持つときに腰に安定感をもたせたい方など適切に使いましょう!

 

最終的にはコルセットが必要ない体作りをすることが大切です!

 

お腹周りの腹横筋というインナーマッスル鍛え

自前のコルセットを作り上げましょう!

オススメのトレーニングは『ドローイン』というものです!

ネットで検索したらいっぱい載っているので是非試してくださいね!

 

今度ほんじょう整骨院のブログでも紹介したいと思います!

 

 

最後に一番重要かもしれませんが

正しい位置でコルセットをつけていますか?

この位置も間違えば思うように効果が発揮されないこともあるでしょう。

よく見かけるのが腰よりも上に付けてしまいお腹周りを締めている方がいます。

目安としては下の画像のように

骨盤の上端『腸骨稜』を中心に包み込むように締めましょう!

これでしっかり安定感が増し効果が得られます!

 

最初に書いたように

コルセットは簡単に買うことができますが種類が多く選ぶのに悩むとおもいます。

まずは体の状態を見極め本当にコルセットが必要なのか、

どれが自分には合っているのかを判断しないとダメですね!

 

長年の腰痛に悩まされている方は

ほんじょう整骨院の根本改善プログラムでスッキリ解消しましょう!

 

     

 

 

 

 

 

PMS

2018年04月11日

こんにちは(^^)

八幡西区にあります、ほんじょう整骨院の内川です!

 

あんなに綺麗だった桜がもう散ってしまいましたね〜。

今年は雨や風の影響がそんなになかったので、例年に比べると比較的長く桜が楽しめたような気がします????

桜は散っていく姿も綺麗なので、私の大好きなお花の一つでもあります!

また来年、綺麗な桜が観られるのが今から楽しみです♫

 

 

さて、早速ですがみなさんは PMS という言葉を聞いたことがありますか?

PMS(Premenstrual Syndrome)とは月経前症候群とも言われ、生理前に現れる様々なココロやカラダの不調のことです。

 

 

◎原因◎

このPMS、実はまだ原因ははっきり分かっていないそうなのですが、生理前におけるホルモンバランスの乱れによるものと言われており、症状は生理が始まると軽くなったり、消えていきます。

 

◎症状◎

PMSの症状は人によって様々で、特に多い症状は、下腹部や胸の痛みや張り、肌荒れ、むくみ、腰痛、頭痛、めまい、倦怠感、食欲増進、イライラ、情緒不安定、憂鬱感、集中力の低下、眠気、不眠などがあります。

 

◎特徴◎

20代ではカラダの症状、30代ではココロの症状が強く現れ、几帳面、真面目、完璧主義、負けず嫌いな性格の人がなりやすいそうです。

 

◎PMSを緩和させる為には◎

PMSと上手く付き合っていくためには、ライフスタイルの改善が大事だと言われています。

ストレスや不規則な生活、タバコやお酒、カフェインの摂り過ぎ、体力の低下などはPMSの症状を強くする為、栄養バランスのとれた食生活や正しい生活習慣、適度な運動でストレスを発散させることが大切です!

また、基礎体温を毎日チェックして自分のホルモン周期を知ることは、PMSに対して備えることも出来るので効果的です◎

 

私は元々腰痛持ちなのですが、PMSによりジッとしていても腰が痛くなったり坐骨神経痛が出るぐらい悪化する為、普段より念入りにストレッチをしたり、お腹や腰をよく温めたりして対処しています!

ただでさえ、イライラしやすい生理前に頭痛や腰痛などの身体の不調で更にイライラしてしまわない為にも、症状軽減の為に日頃から自分の身体をいたわってケアしてあげることが大切ですね(^^)

 

ほんじょう整骨院の 根本改善プログラム骨盤矯正 では、身体の歪みなどを調整することによりPMSによる身体の不調にも効果が期待出来ます✨

 

毎月のことだから我慢するしかない。と思っている方でも是非一度ほんじょう整骨院本城にご相談下さい!

 

 

猫背にも種類があります!

2018年04月6日

こんにちは

ほんじょう整骨院の永山です

皆さん花見はされましたか?

院の近くにも綺麗に桜が咲いていました????

今日は雨で桜はだいぶ散ってしまいますね

ということで

今日は猫背についてです!

まず猫背とは?

背中が丸くなっている人の事を猫背と言って首も前に出ている事が多いです。

猫背にも種類があり姿勢から猫背になるものもあり、加齢や病気でなってしまうケースもあります。だいたいの人が知らずに気がついたら猫背になってしまっています。

それはなぜかというと仕事中の姿勢、パソコン作業が多く長時間座っている事が多い人、常に前かがみで過ごしていると自然に猫背になってしまっているという状況です。

なぜ猫背が悪いのか?

本来背骨はS字カーブが正常で、頭の重みを分散しているのですが、その背骨のカーブが崩れる事によって肩の痛みがでたり、腰に痛みが出たりします。

次に上で書いたように猫背にも種類があり一般的に多いのは

骨盤が前傾(骨盤が前に傾いている)

骨盤が後傾(骨盤が後ろに傾いている)

首が前に出ている(首猫背)

の3つになります。

骨盤前傾タイプ

骨盤が前傾の場合は腰椎が前方に傾く事で 骨盤・腰椎が反った状態になってしまい、そのバランスを取るために背中も曲ってしまったのがこのタイプです。

骨盤後傾タイプ

これも骨盤が後ろに傾きバランスが崩れて、お尻・太ももの後ろにも負担がかかり張ってきます。特に椅子の座り方が悪い人がなりやすく、最近増えて来ているみたいです!

首猫背

こちらはストレートネックと言われていて、デスクワークをされる方、下を向いてスマホを使っている方がなりやすいです。 本来頚椎もカーブがありそのカーブが無くなると首の筋肉が引っ張られて痛み・猫背の原因になります。また背中の筋肉がなく姿勢を保てない方に多いです。

自分が今どういう姿勢か気になるという方は ほんじょう整骨院に姿勢・骨盤を整えていく根本改善プログラム をご用意しております!

どういう事をするの?

という方は初回限定のお試し3回券もございます。

是非お試しください!

 

まさかのギックリ腰…

2018年04月3日

こんにちは!

八幡西区にあります、ほんじょう整骨院 院長の堀です。

 

4月になりましたね!

 

暖かい日が続き体が動かしやすくなってきましたね!

 

そんななか急に体が動くようになったせいか

少し無理をして『ギックリ腰』で来られる方が急増しています!

 

 

そして まさかの

実は私…つい先日ギックリ腰になってしまいました(*_*)

 

 

出勤前の支度中に子供が『抱っこ抱っこ』と言ってきたので

腕の力だけで抱えようとしてピキっと背中から腰にかけて激痛が走りました。。

 

なんとも情けない。。

 

油断をしていたわけではないのですが、日頃の運動不足が影響したんでしょうね。

 

 

でもこれで!

今まで以上にほんじょう整骨院に来られる方々の辛い症状の気持ちが

より一層わかるようになりました!

 

 

急に痛めてしまうと色々と考えてしまうものですね。

 

『これから仕事があるのに急に休むわけにはいかない…』

『子供の面倒みないといけないのに痛みで動けない…』

『せっかくの休みがこの痛みで台無しに…』

なんて考えると思います。

 

ほんとに急な痛みは困ります。

 

そうならないためにも今の自分の体には何が必要なのか考えないとダメですね。

 

 

今回とっても役に立ったのはコルセット!

 

使ったことがある人、持っている方も多いかと思います。

 

このコルセットに関しても色んな意見があります。

『あんまりコルセットに頼るとクセになるのではないか』

『自分の筋肉が落ちるからやめたほうがいい』

など様々な声を聞きます。

 

確かに間違いではないですが、

腰痛のコルセットや

膝が痛い時のサポーターなど

本当に役に立ちます!

 

必要に応じて適切に使うことが大事ですね!

 

コルセットの正しい付け方や

どんな時に使用するのか

わからなくて困っている方も多いので

次回は『コルセット・サポーター』についてお届けします!

 

 

もちろん今回のギックリ腰は永山先生にしっかりと治してもらいました(^ ^)

 

急なギックリ腰に困った際は

是非ほんじょう整骨院まで!

しっかり短期で改善いたします!

 

整骨院と整体院の違いは?

2018年03月25日

こんにちは!

八幡西区にあります、ほんじょう整骨院の内川です!

 

暖かくなったと思えばまた寒くなって、ようやく安定して暖かくなりましたね(^^)

季節の変わり目は気温がころころ変わり、身体を壊しやすいので体調管理に気を付けましょう!

 

さて、みなさんは整骨院と整体院は同じ所だと思いますか?

 

実は全く違うものなんです!

 

整骨院と整体院ってなにが違うの?

この痛みをどうにかするにはどこに行けば行けばいいの?

そんな声をよく聞くので今日はそれぞれの違いについてご紹介しようと思います!

 

□整骨院□

まず、整骨院(接骨院)では柔道整復師という国家資格を持った先生がみなさんの施術を担当します。

柔道整復師は、専門学校や大学で人間の身体などについて学ぶ為、しっかりと専門知識を持っており【骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷】などの急性期の損傷に対して施術を行うことが出来ます。(ただし、骨折と脱臼に関しては応急処置を除いて医師の同意が必要です。)

また、整骨院では健康保険や労災保険、自賠責保険を使っての施術も可能です。

 

□整体院□

一方で、整体院では特に資格は必要ない為、保険は適用外となりますが、肩こり腰痛など慢性的な身体の悩みに対して施術を行うことが可能です。

また保険を使用しない為、それぞれの整体院に豊富なメニューや料金設定があり、幅広い選択肢の中から選ぶことができ、気軽に通うことが出来ます。

 

このように、整骨院と整体院との1番大きな違いは《資格の有無による保険適用の可否》です。

 

最近では整体院を併設していたり、整体メニューを用意している整骨院がたくさん出来ている為、自分の症状はどこに行けばいいのか分からないという方や、急性の痛みがあるけど治った後も定期的に身体の状態を見て欲しいという方でも、安心して気軽に整骨院に通うことが出来るようになりました(^^)

 

ほんじょう整骨院でも 根本改善プログラム骨盤矯正 などの自費メニューをご用意していますので、肩こりや腰痛、姿勢矯正などでお悩みの方は是非ほんじょう整骨院へご相談下さい♫

 

腰部椎間板ヘルニア

2018年03月21日

こんにちは 八幡西区にあります ほんじょう整骨院の永山です。

今日は腰部椎間板ヘルニアについて書いていきます。

まずヘルニアってなに? という方もおられると思います。 ヘルニアとは体内にある臓器があるべき所から脱出してしまった状態です。

次に椎間板とは何か説明します、とても水分が多く柔らかくて骨と骨がぶつかるのを防いでいます、それに日常生活の衝撃を吸収する役割をしています。 簡単に言えばクッションの役割です。

そして腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板の中核にある髄核の一部が飛び出している事です。

椎間板の変性や悪い姿勢での仕事や運動を続けているとなる危険性があります。

またその飛び出した髄核の一部が神経を圧迫すると臀部や下肢にシビレや痛みが起こったり、足に力が入りづらくなる方もおられます。

 

 

椎間板ヘルニアを予防するには重たいものを持つなど腰に負担をかける動きをしない事です。仕事などでどうしても腰に負担をかけてしまう動作をしないといけない場合はコルセットをしてあらかじめ予防しておく事も大切です。筋肉を鍛えたり筋肉の柔軟性をあげるストレッチも腰の負担を減らす事につながります。

治療法は保存療法(手術しない方法)と 非保存療法(手術する方法)があります。

保存療法にはブロック注射といって痛みを和らげる注射や薬物療法で薬を使った治療、それに理学療法、筋肉を鍛える為の運動などがあります。

これで痛みが取れない場合、日常生活に支障が出ている時は手術をする事もあります。

排尿・排便障害が出ている場合は緊急の手術になる場合があります。

腰痛のほとんどは日常生活の意識しない繰り返しの動作からくる事が多いので、腰に負担をかけない様にしましょう。

予防するため上に書いた様に仕事をする時はコルセットをする、筋肉の柔軟性を上げるストレッチをしておくなど工夫しましょう!

ほんじょう整骨院でも体の歪みを整えたり筋肉の柔軟性を上げる 根本改善プログラム というメニューをご用意しております。

 

頭痛の改善は姿勢から

2018年03月16日

こんにちは!

八幡西区にあります、ほんじょう整骨院 院長の堀です。

 

こんな症状にお困りではありませんか??

 

☑︎ 天気が悪いと頭が痛い

☑︎ パソコン作業が続くと頭がガンガンする

☑︎ 毎日のようにこめかみ周囲が締め付けられるような頭痛がする

☑︎ 常に頭痛の薬が手放せない

 

ほんじょう整骨院にはこのような症状にお困りの方がたくさん来られています!

 

 

ではこの症状は一体なんなのか?

 

大きく頭痛のタイプは3つに分かれます。

・片頭痛

・緊張型頭痛

・群発頭痛

 

『頭痛持ち』と言われる方の80%はこのいずれかのようです。

 

ほんじょう整骨院に来られる方に特に多いのは『片頭痛』と『緊張型頭痛』です。

それぞれの特徴をみていきます。

 

 

・片頭痛

「ズキンズキン」や「ガンガン」と脈を打つような頭痛がある。

吐き気を伴うことも多い。

動くと痛みが悪化し、じっとしている方が楽である。

 

・緊張型頭痛

毎日のように同じような頭痛がする。

頭全体が締め付けられるような痛み。

よく例えで「ヘルメットを被っているような痛み」といいます。

動いている方が症状は楽になる。

 

 

こんな辛い頭痛は姿勢で改善しましょう!

 

 

なぜ姿勢の改善で良くなるのか?

 

頭痛持ちの方は慢性的に首や肩のこりが強い傾向にあります。

まずはその首、肩こりを解消することが大事になってきます。

 

たまにマッサージには行くけどもなかなか根本的には肩こりが治らない。。。

 

こんな声も多く聞きます。

 

凝り固まった筋肉をほぐすことはとても有効です。

しかし、姿勢の悪さ歪んでしまった体を治さないと同じような凝りはまたやってきます。

 

ほんじょう整骨院ではただのマッサージではなく

姿勢の改善で痛みを根っこから取り除く 根本改善プログラム を提供しています。

姿勢の改善には凝っている筋肉をほぐし、よい姿勢を保持させるための筋肉をつける必要があります。

 

この2つを効率よくおこなえるのが根本改善プログラムです!

 

この根本改善プログラムにより肩こりが解消され頭痛がなくなった!

と喜びの声も多数いただいております(^ ^)

 

仕事柄、肩こりは消えないし頭痛も諦めかけている…

 

そんなあなたは是非一度相談ください!

 

あなたにあった治療で無理なく改善していきましょう(^ ^)

 

変形性膝関節症

2018年03月15日

こんにちは!

八幡西区本城にあります、ほんじょう整骨院の内川です!

 

最近は寒さも和らいでようやく春らしく暖かくなってきましたね☺️????

さて、今日は変形性膝関節症について書いていこうと思います✍️

 

 

当院に通院されている患者様の中にも膝の痛みを抱えている方はたくさんいらっしゃいます。

しかし、一言で膝の痛みと言っても、原因は様々で、なにが原因かによって治療法も変わってきます????

 

では、変形性膝関節症とは一体なんなのか?

どのような人に起こりやすく、どんな症状が出て、どのような治療法があるのか?

をご紹介します!

 

◾️どんな人に多いのか?◾️

まず、変形性膝関節症は男性より女性に多く見られ、高齢になるほど罹患率は高くなります。

 

◾️原因◾️

主な原因は肥満や、加齢に伴う関節軟骨の弾力性の低下、すり減りで、これに伴い膝関節が変形しO脚となります。

 

◾️症状◾️

初期には立ち上がり時や歩き始めの痛み、中期には正座や膝の曲げ伸ばしが困難になり、最終的には関節が変形し、安静時でも痛むようになります。

 

◾️治療法◾️
治療法は、痛みが 薬や注射、大腿四頭筋強化訓練、関節可動域訓練を行いますが、酷い場合は手術により人工関節を装着したり骨切りを行ったりします。

 

この変形性膝関節症の予防で最も大切なことは、太ももの筋肉である大腿四頭筋の強化です!!

”痛みがあるから歩かない➡︎歩かないから太ももの筋力が低下する➡︎筋力低下により症状はさらに悪化する”

この負のループを断ち切る為には早い段階での大腿四頭筋の筋力強化が必要なのです!

 

ほんじょう整骨院の根本改善プログラムでは、特別電気治療器を使用します。

 

この電気治療器では筋力強化を目的とするEMSモードを選択することで、痛くて歩けない方や、運動する時間がないという方でもベッドに寝たまま筋力を強化することが可能です(^^)

 

”最近膝の痛みが気になる”

”O脚が気になる”

”これ以上悪化したくない”

”将来膝の痛みを抱えたくない”

 

そんな方は是非ほんじょう整骨院にご相談下さい!

根本改善プログラム

 

 

 

腰部脊柱管狭窄症

2018年03月9日

こんにちは八幡西区にあります ほんじょう整骨院の永山です。

今日は腰部脊柱管狭窄症について書きます

腰部脊柱管狭窄症とは・・・ この病気になってしまうとまず長く歩く事が出来ません。長く歩いていると臀部や下肢にシビレや痛みががでてきて休憩すると良くなる間歇性跛行(かんけつせいはこう)という代表的な症状がでてきます。

 

症状がさらに悪くなってくると下肢の筋肉が落ち尿漏れや尿の出が悪くもなったりします。

原因としては加齢・労働または背骨の病気で変形した椎間板や背骨により神経が圧迫されます。

 

脊柱管は関節・黄色靭帯などで囲まれたトンネルです。年齢を重ねると椎間板が膨らんだり、背骨が変形などがあり神経を圧迫します。このような原因でトンネルが狭くなり脊柱管狭窄症が発生します。

 

似たような病気で腰椎椎間板ヘルニアというものもあります。

ヘルニアは椎間板の中にある随核というものの一部が飛び出し神経を圧迫している物を言います。こちらも下肢にシビレがでるのですが安静にして適切な処置をすれば良くなる方は多いです。

 

診断方法はレントゲンである程度分かりますが、より詳しく調べる為にはMRIや脊髄造影などの検査が必要になります。

 

・予防方法

日常生活で姿勢を正しく保つ事が大切です。 神経の圧迫は腰を伸ばしていると強くなり、痛みがひどい場合は杖をついたり前かがみになると楽になります。

治療はコルセットや神経ブロックに脊髄の神経の血行を良くする薬などがあります。

ですが日常生活に支障がでたり両足に症状が出ている場合には手術を行う場合があります。

上で書いた様になってしまう前も後も 姿勢を正しく保つ事が大切です!

自分の姿勢がどうなっているか分からない という方はほんじょう整骨院に一度ご来院下さい!

正しい姿勢を保つ為のメニューもご用意しています^_^

根本改善プログラム

 

四十肩・五十肩【肩関節周囲炎】

2018年03月5日

みなさんこんにちは!

八幡西区にあります、ほんじょう整骨院 院長の堀です。

肩が痛い!!急に動かせなくなった!!

 

年齢からしてこの症状は四十肩・五十肩ではないのか?とお困りの方も多いのではないでしょうか?

 

 

今日は悩めるあなたの為にこの四十肩・五十肩の概要を詳しくお伝えしていきます。

 

 

一般的によく知られている名前として、四十肩や五十肩と呼ばれていますが、

医学的には肩関節周囲炎という疾患名になります。

 

 

《四十肩・五十肩の原因》

関節を構成する骨や軟骨、靭帯などが老化し、肩関節の周辺組織に炎症が起こることで痛みが生じると考えられています。

ですが、実ははっきりとした原因は解明されていません…。

 

 

 

《四十肩・五十肩の症状》

肩関節の動きが制限され思うように動かせなくなります。

例えば髪を整えようと腕を上げる動作や、

エプロンの紐を結ぼうと腕を後ろに回す動作などが非常に困難になります。

また動かして痛いだけでなく、

夜中にズキズキとうずいたりして十分な睡眠が取れなくなることもあります。

痛みの変化の特徴は次の3期に分けることができます。

1.)炎症期

おおよそ2~12週間程度

痛みが一番強い時期です。肩の奥の方に痛みを感じ、時には腕全体に広がるような痛み、放散痛を感じることもあります。

2.)拘縮期

おおよそ3~12ヶ月程度

この時期は長期に及ぶこともあります。

日常生活のなかで肩の動きが著しく制限されやすくなります。

夜間痛や寝返りによる痛みも出やすいです。

お風呂にゆっくり浸かったりと肩を温めると比較的に症状が軽減しやすいです。

3.)解氷期

肩関節の拘縮も軽減され、夜間痛や肩の動かしも改善されてくる期間です。

 

 

 

《四十肩・五十肩の治療》

肩関節は使わないでいるとどんどん固まり動きが制限されます。

なので大事なことは可動域を広げていくリハビリです。

ですが、痛みが強い時期に無理に動かすのも逆効果です。

 

 

自宅で簡単にできるコッドマン体操というのを紹介します。

 

絵のように体をかがめた状態で腕をブラブラと回すだけです。

必ず腕は脱力した状態で行いましょう!

毎日コツコツが大切ですよ!

 

 

 

原因不明とは言いましたが、こんな方は四十肩・五十肩のリスクが高いというタイプがあります。

 

 

普段から猫背の人は重心が前のめりになり、体の歪みが生じやすいため、四十肩・五十肩のリスクが高まります。

 

 

猫背になりやすい人は普段から正しい姿勢を意識しましょう。

 

 

また当院に来られる方にも多くみられる

スウェイバック姿勢の方も要注意です。

症状に記載したように治るまでの期間は早いとは言えません。

 

ですが適切な治療を行わないと拘縮が残り元のように動かせなくなったりもします。

 

ほんじょう整骨院では単に四十肩・五十肩の治療をするのではなく、

肩に負担がかからないよう全身のバランス調整を行なっていきます。

 

 

体の一部が悪いと次から次に他の箇所が悪くなってくるものです。

 

痛みだけではなく身体がベストな状態になるよう治療させて頂きます!

 

いつでもご相談ください(^ ^)

 

肩の症状にお困りの方はこちら

 

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