重心線とは? | 北九州市八幡西区ほんじょう整骨院

重心線とは?

2018年05月28日

こんにちは!

八幡西区にありますほんじょう整骨院の永山です

最近は暑くて、少し汗をかく事が増えてきましたね

水分補給は喉が渇いてからでは遅いのでその前に補給しておきましょう!

今日はまた何回か書いている姿勢についてです!

最近ほんじょう整骨院には姿勢を気にして来られる方が多いです。

姿勢と言っても人によって骨盤が気になったり、猫背が気になったり・・・

とありますが、猫背で悩んでる方が多い様です。

猫背は普段の姿勢からなるものであって急になるものではないですが

自分で気をつけてもなかなか治らないという方がおられます。

真っ直ぐしているつもりでも正しい姿勢ができてない人もいます

正しい姿勢とは?

人には重心線と呼ばれるものがありその部分を重心線が通過することがいい姿勢だと言われています。

指標となる体の場所は

・耳垂

・肩峰

・大転子

・膝蓋骨後面(膝の後ろ)

・外果

これが重心線の指標となります。

文字だけではイメージがつかない方は写真を見ると分かりやすいです。

この姿勢で立てていればOKです!

次に猫背はどんな姿勢で立っているのか

肩が内に入り、背中が丸くなってるのはもちろん首も正しい位置から前の方に倒れ

ストレートネック(スマホ首)になってしまってします。

こうなってしまうと首には20キロくらいの負担がかかり慢性的な首肩の痛みがでてしまいます。

骨盤も歪んでしまい後ろの方に倒れている方が多いです

後ろの方に倒れるとどうなるのか

お尻の筋肉とももの後ろの筋肉が縮まり硬くなりやすくなります。

硬くなると筋肉の伸びが悪くなる為怪我のリスクも高くなります。

猫背を改善するメリット

・疲れが残りにくくなる

正しい姿勢だと体の一部に負担をかけず分散するので疲れが残りにくい。

・見た目が良くなる

どうしても悪い姿勢だと印象も悪くなる様です。

など・・・

自分がどんな姿勢をしているのかのチェックの仕方

・壁に背を向けて立ちます

・この時に背中とお尻が同時に壁につけば正しい姿勢ですが 背中が先についたり、お尻が先につくと姿勢が崩れていることになります。

・それと壁と腰の間に手のひら一つ分の空間があればいいんですが 手が通らなかったり、手のひら2つ分入る人も姿勢が悪いです。

手が通る場合骨盤が前傾している場合が多く、後傾してると手のひら1つ分も通りにくくなります。

✳︎改善方法としては骨格を歪ませている硬くなった筋肉をほぐして柔くしていくことと、普 段からの姿勢を気にして、上の写真の重心線を普段から意識する事が大切です!

すぐに効果がでる方もいますが根気よく続けて良くなる方の方が多いです。

ほんじょう整骨院も正しい姿勢を取り戻す為の根本改善プログラム というメニューもご用意しております!

詳しくは上のリンクから見ることができます!