腰部椎間板ヘルニア | 北九州市八幡西区ほんじょう整骨院

腰部椎間板ヘルニア

2018年03月21日

こんにちは 八幡西区にあります ほんじょう整骨院の永山です。

今日は腰部椎間板ヘルニアについて書いていきます。

まずヘルニアってなに? という方もおられると思います。 ヘルニアとは体内にある臓器があるべき所から脱出してしまった状態です。

次に椎間板とは何か説明します、とても水分が多く柔らかくて骨と骨がぶつかるのを防いでいます、それに日常生活の衝撃を吸収する役割をしています。 簡単に言えばクッションの役割です。

そして腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板の中核にある髄核の一部が飛び出している事です。

椎間板の変性や悪い姿勢での仕事や運動を続けているとなる危険性があります。

またその飛び出した髄核の一部が神経を圧迫すると臀部や下肢にシビレや痛みが起こったり、足に力が入りづらくなる方もおられます。

 

 

椎間板ヘルニアを予防するには重たいものを持つなど腰に負担をかける動きをしない事です。仕事などでどうしても腰に負担をかけてしまう動作をしないといけない場合はコルセットをしてあらかじめ予防しておく事も大切です。筋肉を鍛えたり筋肉の柔軟性をあげるストレッチも腰の負担を減らす事につながります。

治療法は保存療法(手術しない方法)と 非保存療法(手術する方法)があります。

保存療法にはブロック注射といって痛みを和らげる注射や薬物療法で薬を使った治療、それに理学療法、筋肉を鍛える為の運動などがあります。

これで痛みが取れない場合、日常生活に支障が出ている時は手術をする事もあります。

排尿・排便障害が出ている場合は緊急の手術になる場合があります。

腰痛のほとんどは日常生活の意識しない繰り返しの動作からくる事が多いので、腰に負担をかけない様にしましょう。

予防するため上に書いた様に仕事をする時はコルセットをする、筋肉の柔軟性を上げるストレッチをしておくなど工夫しましょう!

ほんじょう整骨院でも体の歪みを整えたり筋肉の柔軟性を上げる 根本改善プログラム というメニューをご用意しております。